第5章 アジャイルリーダーシップモデル
(補足:アジャイルリーダーは)よい環境を作って、システムが最適な解決策を見つけてくれることを信頼する人なのです。(p.84)
システム
システムは目に見えない
人と人とのつながりや、人とチームの関係性の上に成り立つ (p.77)
五感で感じ取るもの
3つのステップを繰り返す(p.79の図)
システムの潜在能力を引き出す手助け
1. 気づく
システムの中で起こっていることに気づく
どのシステム(組織)もシグナルを発する
よく聴き、よく観察する (p.80)
遠く離れた展望台の上で見ている
2. 受け入れる
「状況を評価したり、問題をすぐに解決しようとしたりすることなく、」受け入れる (p.80)
何が正しくて何が正しくないかなんて誰にもわからない (p.80)
受け止めて、受け入れて、判断はしない (p.81)
誰もが正しい、ただし部分的に
(ここさけ)
3. アクションを取る
小さいアクション(ちょっとしたきっかけ)
再び展望台へ
アジャイルリーダーなら、システムの観点からこの問題を見ます。そこでは正しいとか間違っているとかいったことはなく、次のような異なる視点があるだけです。(p.83)
VUCAの世界の複雑系(課題)には、個人だけでなく、システム全体(複雑系)で対応